さぁ、ハロウィンパーティーの始まりです!
悪魔猫と、5人は思い思いに楽しみました。
何故か天使猫は不機嫌です。
それを見つけて、 フランケンの扮装の彼は、たまらず話し掛けてみました。
「どうしたの?」
「なんでもないわ」
「今日のドレスはシックでとてもいいよ」
「ふん、お葬式だって言うから地味なドレスにしてきたのよ・・・」
天使猫が不機嫌な理由がわかりました。
パーティーもお開きのじかんになりました。
天国へ帰る時間です。
「さぁみんな、自分の死体にお別れをして?」
「さよなら」
「さようなら」
自らの死体が入った棺桶に蓋をすると、土をかけて埋葬しました。
「今年も楽しかったね」
「じゃあ、帰ろうか」
「あなたはこっち」 天使猫は屋敷の主人を捕まえました。
「仕事の途中でかけつけてきたのよ。 まだ片付いてないの。もう少し彼を借りていくわ」
屋敷の主人はしまったという表情をしました。
「やっぱりな」
「それと」
「もうハロウィンには、気兼ねなく降りてきていいのよ」
「ええ!?本当なの?」
「クッキーをくれる老婆がいるでしょう? あなた達は、
あの老婆にとって忘れられない存在になったのよ。 毎年、老婆の為に降りてくればいいわ。」
「 もうあなた達は必要とされてるの」
4人は、幸福な気分で家へ帰りました。