4人が指定したのは古いお屋敷でした。
お屋敷の玄関には鍵がかかっていました。
「留守かな」

すると、急にドアがひとりでに開きました。
お屋敷からは悪魔が出て来たではありませんか。
悪魔は、あっけにとられている一行に笑顔を向けて、言いました。
「まぁ、入ったら?」
リビングのソファに腰掛けると、天使が言いました。
「勝手に人様のお宅にあがりこむのはどうかと思うわ。
それより、なんでここにいるのよ!」
「だって、これから楽しそうなのに、僕を呼ばないなんて水臭いじゃないか」