天使は呆れ顔をしてから、4人に言いました。
「ここのお屋敷の人とはどんな関係だったの?」

「あぁ、よくこのお屋敷で遊ばせてもらってた」

「大きな広場があってそこで遊んでた。
そこ以外は入ったことはないよ。リビングに通してもらったのも初めて。」

「広場には、ビリヤードもダーツもあるしね!」
「雨の日はいつも広場にいた。」

「そうだったの、仲がいいのね」


その横で、ミイラ男の忠告を物ともせずに悪魔が冷蔵庫を探っています。

「人の家の冷蔵庫開けるのはどうかと思うな。」


「みんなお腹空かない?」
「幽霊なんだからすくわけないじゃん」



「すてきなものが出て来たよ」
悪魔は重そうに大きな鍋を持ってきて、テーブルの上に乗せました。




中には、烏色の髪の毛を伸ばした男の首が入っていました。





そう、この首こそがお屋敷の主人だったのです。

 

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