すると2番目のステージが現れました。

 

 

誰もいないステージ。

 

 

 

椅子や机の家具が蜘蛛の巣だらけです。

 

不意にガイは天井を見上げました。

 

 

 

 

 

 

逆さまになった少年が、するすると下りて来たではありませんか。

少年は、ガイとリップの目線まで下りて来て

「やあ。」 と、にっこり笑いました。

 

 

「僕はK。 蜘 蛛 人 間 さ。生まれつき口から糸を吐いて蜘蛛みたいに天井を行き来できる。」

天井をゆるゆると動き回るK。

 

「すごいやすごいや!!本物のクモみたいだ!」


ガイは大喜びです。

 

 

 

「ひとつお願いをしてもいいかな…?…僕は キ ャ ラ メ ル が好きなんだ。
キャラメルをひとつ、くれない?」
2人は、天井から下がって来た手の平にキャラメルを入れてやりました。
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