また新しいステージが現れました。

 

中には、はりつけにされた少年がいました。

 

 

 

 

 

ぐったりしていて動きません。

ガイは少年に問い掛けました。

「大丈夫?」

 

すると、少年は顔をあげて弱々しくこう言いました。

 

「…そこの机を被っている布をどかしてくれない…?」

 

ガイは、思いきり布を引いてみました。

 

バサッ

 

 

「ヒャアハハハハハハ!アリガトウ!アリガトウ!」

台には彼のものらしき下半身が横たわっていました。


「ヒャアハハハ、ヒャアハハハハハハッ!僕はからくり人間のy!驚いた?驚いたっ!?」

おかしいのです。
彼の身体と下半身は離れているはずなのに
せわしなく足を組んだり、もじもじと動かしたり、落ち着きがありません。

それに、先ほどまで元気がなかったのに
このはしゃぎようと言ったら。

ガイとリップは少し怖くなりましたが

コミカルに動き続ける下半身を見ていたら、何だかおかしくなって笑ってしまうのでした。

 

 

「やっと笑ってくれた!ヒャアハハハハハハ!」

 

「僕は チ ョ コ レ ー ト が好きなんだ!僕にくれよ!
クククくれよ!」

 

 

2人は、横たわっている下半身の傍らに、チョコレートを乗せてやりました。

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